なんとなくやってみたかったから、実験台にしているストラトのヴォリュームをハイパスにしてみた。簡単だし。
このハイパスヴォリュームってのは、よくテレキャスターについている回路ということだが、テレキャスターは持っていないし今後入手する予定も全くないので、ストラトでお試し(一部には愛好家もいるが、個人的にテレキャスターにほとんど魅力を感じていない。実際、知人のものを一瞬弾いたことがある程度)。
やり方は某楽器屋リペアショップのサイト内コラム
「コンデンサーの使い方」に書いてあるように、ヴォリュームの入力と出力の間に 0.001MFD のキャパシター(コンデンサー)を挟んでハンダ付けするだけ。
で、やってみた結果はというと、その名のとおりの代物。ヴォリュームを絞ると、通常と違って中低域から小さくなっていくのがおもしろい。ストラトでも、よりカッティング向きの音にはなる。ちなみに抵抗(300Ω程度)を挟むと音色の変化なく音量が下がるそうだが、それだったら、単純にフットペダルを使えばいいような気もする。
テレキャスネタが出たついでだが、以前やろうと思っていた、S-S-H のギターへの「フロントとセンターのシングルによる直列回路」の組み込みは、フロントとセンターのピックアップが逆磁極になっていないことがわかったため、やめることにした。逆磁極になっていないと、ハムバッキングのようなノイズキャンセル効果がなく、ノイジーになる。また、ノイズのことを差し引いても、使える音にはなりにくいらしい。コイル間の距離が影響するそうだが、その辺のことはよくわからない(倍音の相互干渉とか?)。
いちおう回路も考えてみたが、実際にやってもいず、保証できないから書きません。ちなみに、on-on スイッチ一系統と PU セレクターの組み合わせでできるはず(一つの組み合わせのみ直列)。そのうち気が向いてかつ気力があったら、実験台のギターで試してみるかもしれない。いかにもやらなそうな書き方ですが。
夜に自転車に乗ることもそんなにないからいいか、と思って、100円ショップで買った自転車のライトを使ってみたが、これがすぐ電球が切れるという代物。ダイソーやキャンドゥなど複数の100円ショップで売っている、というよりも、売れ残っているやつ。見かけたこともあるかもしれない。
このしょーもない自転車ライトが使っているのは4.8vのクリプトン球という豆電球だが、100円ショップではあまり売ってないし、まともなものを買うとわりと高い。もちろん100円以上する。そんなわけで、必要なときにその電球が100円ショップで見つからず、その自転車ライトそのものをもう一つ買ってしまった。そうしたら、こいつがきっちり不良品。電球だけは生きていたので、すでに持っている最初に買ったやつに付けたが、段差による振動ですぐに逝ってしまいました。
こういう「安物買いの銭失い」のようなことを繰り返すのは嫌だし、資源の無駄でもある。そこで、
まともな自転車ライト
を買うことにした。で、買ったのが↓のキャットアイ(CAT EYE) HL-EL135。
価格、白色LED 3つ、点滅モード付き、単三乾電池2本使用、デザイン、というのが選んだときのポイント。使った感想はというと、真っ暗な道を高速でぶっとばすというわけじゃなければ十分な明るさ。横にも多少は光がいくため、他者からの視認性も悪くはないでしょう。使わないときには簡単に外せるし、小型でスタイリッシュなライトとしても使える。がらくたじゃない、まともなアイテムはやはりいい。
そういえば、100円ショップで買った自転車のUロックキーも10回くらいの使用で壊れた。鍵が非常に開けにくくなり、端から何度も何度も鍵を差し込んで格闘している様を見ているとまるで自転車泥棒のように見えてしまうという(懸念だけ)、いや〜な壊れ方。ライトにしてもそうだが、安全にかかわる器具は当てになるものを使ったほうがいいようだ。
個人的にギターを選ぶ場合、ネック側にシングルピックアップでブリッジ側にハンバッカーのストラトというのが好みなので、必然的にピックアップの組み合わせは S-S-H になるわけだが、その一方でミドルのシングルの音は嫌いだったりする。自分が弾いた場合、アタック音が必ず「ゲボゲボ」する(妙な表現だが、好きじゃないからこんな表現になる)。どんなギターでもそうなるということは、これは明らかに自分のピッキングとミドルのシングルとの相性が悪いということ。ピッキング位置がネックに近いのが主な原因だろう。ブリッジ付近でピッキングするとそういう感じはあまりない。
ストラトで S-H のみでミドルなしというのもあるにはあるが、滅多にない代物。ミドルがなきゃないでなんか損したような気もするし。ちなみにストラト系で S-H だと、現行モデルで知る限りは
FERNANDES FR-85S とか、
EDWARDS Edwards E-CY-155CTM などがある。このうち、前者はフェルナンデスサスティナー付のやつで、サスティナードライバーとサスティナーの対象となるリアピックアップに挟まれるミドルポジションにはピックアップがないほうがサスティナーが安定するとかで、2ピックアップにしたようだ。後者は27フレットあるからでしょう。
で、そーんな(個人的な)悩みを解決するのが
Dually Lace Sensor Series じゃないかなと。見たことはあるが、最近、レースセンサーの販売元で直接取扱いを始めたようだ。日本の代理店である
キラーギターズが今後取り扱うかは知らないが(どうでもいいが、この会社の名前はなんとかならないのか)。
これは Lace Sensor のシングルを2つくっつけた形のハンバッカー。だから、タップした場合、普通のハンバッカーのタップよりはまともなシングルっぽい音がするだろうし、そのためネックに近いところに2種類のシングル系またはハンバッカー系のピックアップをつけたような感じにもなるだろう(使ったことがないからあくまでも憶測)。
これを 2H のギターのネック側に付ければ OK。問題解決。なわけだが、入手しにくいのが難点。
手持ちの 2H のギターに付けようという気は今のところないが、まあ、そのうち別のギターを入手することがあったらやってみるか(いつか、できれば、の「ればたら」二重奏)。H-S-H に2つつけたら5ピックアップもどき? やらないけど。
以前に検討中と書いていたギターのピックアップは、当初の予定通り
DiMarzio Virtual Hot PAF / DP214F(Fスペース仕様)を先月にすでに買ったが、この際だから配線なども変えようと思っており、なかなか取り付けにまで至らない。ギターの電気系についてそれほど知らないため、いろいろ調べることも多いし。
加えて、スイッチやポット、コンデンサー(ちなみに英語ではキャパシター capacitor が一般的。コンデンサー condenser というと冷却器などになる。なお、日本のパーツショップでもキャパシターと書いてあるところもある)などを買ったり、ついでに工具も買ったりで(おもにダイソーなどの100円ショップ)けっこう手間と小銭がかかる。電子系パーツはギターショップで買うと高いから、秋葉原でも行こうかとも思ったが、わざわざ行ってあちこち歩き回って探すのも面倒くさい。で、ネット通販をいろいろ探したら、
GARRETTAUDIO というところが一番今回のニーズに合っていたので、そこで注文した(まだ注文したばかりで未着。ちなみに、「オレンジドロップ」という定番キャパシターが安い。キャパシターのブランドがどの程度音に影響するかは諸説あるが)。
配線は
DGB というサイトに目が回るほど多数あるが、電子回路図に慣れていない人間にとっては頭がくらくらしてくる。実体配線図がほとんどないから。まあ仕方ないが。
とりあえず、S-S-H のギターに、フロントとセンターのシングルによる直列をどこかに入れたい。それも、よりシンプルに。ていうか、複雑なのは無理。
それにしても、こういう電子回路だの機材だのにこだわりすぎるとだんだん音楽から離れていくような気がするな。楽器をあまり弾かなくなった楽器奏者が楽器のコレクションに走るのもこんな経緯なのかもしれない(特にギター関連)。ともあれ、深みに入らないように気を付けたい。